大将のひとりごと

最初の息抜きは、、、

仕事がマンネリ化したなぁとおもったら、息抜きして、リフレッシュすることで、、、

 

毎日朝7時出勤、0時になると翌日の準備をして、帰るのは2時か3時、だんだん身体は慣れて、疲労感など当たり前でやってる仕事に、刺激がなくなってくる。

ある日、お世話になってるNさんに、すみません今日ちょっと相談があります。と、話しかけました。どうした?まさか、辞めると?と、いえ、そんなんじゃありません。おわったら少し時間ないですか?と返すと、わかった、早目に切り上げろよ。と言われ、その日は早々に切り上げ先輩のもとへ、誰もいなくなった厨房には、私とNさんと、Iさんの3人ぽっち、冷蔵庫のモーター音だけが聞こえる厨房で、話をきりだしました。

どうしたとや?そばにいたIさんが声を発します。Iさんは、とても真面目で、学校で言うところのガリ勉タイプ。普段からとにかく、細かく注意を受けていました。Nさんとは、どちらかというと真逆のタイプ。

ちょっと、、、、なかなか言い出せません。

辞めたくなった?と、問われ、

いえ、あの、、、、

まさかのIさんまで巻き込んだのでなかなか言えません。勇気を振り絞って、実は、、、

疲れたので、、、甘いものが食べたいです。

勇気を振り絞って言いました。はじめてのおねだり。

IさんとNさんは笑いながら、えっ、マジでそんなこと? 、、、はいっ!そんなことです!

Iさんが、じゃあ、どっかいこ!と、Nさんの運転で繁華街のミスタードーナツへ、そして、ドーナツを食べながら、いろいろ話をしました。

ひとしきり食べ終えたころ、Nさんが、満足した?と、私は、、、実は、、といい口ごもり、

Iさんが、ねっ、なんかあるとやろ?言えよ!と、

私は、腹をくくり、一言、お酒飲みたいです!!

マジで!?とNさんおIさんが口を揃えます。

そして、Nさんの知り合いのお洒落なバーに行きました。しこたま酒を飲み、思いっきり笑い、たくさん奢ってもらいました。

そしてIさんが、林、これがしたかったの?

はい! なんか、毎日、毎日、自分が成長してるか、わからないです。あと、何年したら自分はどうなってるだろうと不安しかないです。

そう言いました。

Iさんは、林は、いつかきっと田舎に戻って、お店を継ぐ時がくるやろう、その時、沢山の従業員さんの生活を背負うことになる。その時、いまの努力が初めて評価されるときがくる。その時まで、本当の成長は誰にもわからない。ただ、今言えることは、今のままでいい。今の責任感とガッツで目の前のことを一生懸命に頑張れば、いつか、そんな思いもなくなる。自信がつくから。

じーんっと、心にきました。

こんなことでいいなら、いつでも、声かけてくれ、Nの運転であそびいこー 林、息抜きも大切ぞ!!

最後にそう付け加えて、楽しく、実りある時間を過ごしました。

Nさんも今は料理長になられました。

Iさんも現役で頑張っておられます。

私も負けずに頑張らなくては。

煮詰まってきたら、リフレッシュも必要!!

 

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