旬のものって1番美味しいと思っています。
旬の食材を使えば、その分美味しくなりますし新鮮であればより美味しくなります。秋であれば、銀杏、栗、マコモダケ、落花生、黄ニラなどなど。一般的に中華料理で見かけるものも見かけないものも新鮮なものを旬のうちにと思って取り入れています。食べることで季節感を感じられるのも日本の素敵な風習のひとつだと感じます。
逆にぱんどらでは缶詰や冷凍のものを極力使わないようにしています。どうしても海老は生のものを仕入れてくると金額が嵩んでしまうので、海老だけは冷凍を使用しています。しかしそれ以外の食材はすべて生のもの、市場に出回るものを仕入れてきています。なので毎日、毎週メニューは変わっていきます。その日仕入れに赴いて美味しそうと大将が思ったものを中華料理に変換させて、あるいは当てはめてメニューとして提供しています。
まさに一期一会な出会いのメニューもあります。おすすめメニューを見ながら季節を感じて欲しいです。ちなみに今日はマコモダケ、落花生、黄ニラ、あおりいか、あなご、わたりがに、銀杏、栗を入荷しています。